あなたのお子様を未来の勇者に育てる旅。世のパパ、ママ、おじいちゃん、おばあちゃん、ひいおじいちゃん、ひいおばあちゃん(ペットのワンちゃんも)いざ冒険へ旅立たん!!

自己紹介02

■私(39パパ) の紹介(社会人編)

※自己紹介01はコチラ→ https://39drill.com/self-introduction-1/

●倒産と転職 「働きたい!」

折角ご縁を頂いた会社でしたが1年目の夏で残念なことに倒産になり、転職活動をすることになりました。

NTTの元上司にその報告をすると、国内最大手ホテルチェーンの社長を紹介頂きました。有難い限りでした。

そのホテル会社は新卒採用をしていませんでしたが、大学4年の夏から働いていたので1年の社会人経験があるという事で特例で社長面接をして頂きました。
取り繕っても見透かされてしまうので、社長面接で伝えられるのは想いだけでした。

スキルありません。経験ありません。ホテルの知識ありません。だから人の倍、働きます。5年間で10年分働きます。28歳になった時には33歳のスキルになっています。だから働かせていただきたいです。よろしくお願いします!!!!」

何の仕事がしたい?
「申し訳ありません!仕事における自分の強みが分かりません!だから何でもやらせてください!人の倍、働く中で必ず強みをつくりますので!」

今思えば、無茶苦茶な事しか言っていませんが、無事に内定を頂けました。
とにかく働きたい!人の倍働く! と決めて社会人生活をリスタートしました。

●人の倍、働く

有難いことに本当に人の倍、仕事を頂きました。
ホテルの開業準備室に配属され、案件を人の2倍頂きました。次にホテルの支配人着任した時も2つ任せてもらいました。
朝~夕方は社長秘書としてオフィスに出社し、夕方ホテルに移動して深夜まで支配人業務で仕事も2倍!
子会社を設立させて頂いたり、本当に数えきれない職務を経験させていただきました。

●足りないスキルを埋める

ホテルの会社では、社長には感謝してもしきれない程、多くの職務経験を積ませて頂きました。
ただ他にどうしても身につけたかったスキルがありました。法人営業です。
とにかく自分のスキルを完成させるためだけの転職でした。
完全なワガママだったと思いますが、絶対にスキルをコンプリートしたいという決意でした。

●予行練習

28歳でした。
本格的に法人営業の仕事に転職するにあたり、ド素人のままではよくないと思い予行練習をしようと思いました。
知り合いが役員を務める会社で、個人情報保護に関する体制と仕組みを完成させる短期的ミッションがあるということで半年間だけ雇ってもらいました。
その案件をまとめるので、営業もやらせて頂くという条件。
「人の倍、働く」提案です。
社内の本業タスクの報酬として営業OJTを受けさせてもらい、とにかく学ばせていただきました。
経験も少なく、顧客の課題解決できる引き出しも少なかったので初成約した乳業メーカーで採用いただいた案件を同業他社へ持ち込み、乳業メーカー専門集客としてニッチに開拓をすることができました。

●営業

人材サービスの会社へ入社をして、念願の法人営業を開始して、新規開拓でガンガン売りまくりました。
それほど大きな会社ではありませんでしたが、入社半年で社内で一番売上をつくり、管理職になりました。
営業マネージャーとして働きながら30歳になりました。

20代をレベル上げに捧げ、30代でそのスキルを存分に発揮しようと思っていました。
問題はそのフィールドをどこにするか。

●人の役に立つことがしたい

人材サービスの会社でガンガン開拓をしました。
一つ、ドル箱案件をつくりました。
大手IT企業のグループ会社の請負事業で、とにかく人を紹介すれば契約してもらえました。
営業売上も青天井の勢いでしたが、虚しさがありました。
私が開拓した案件は、誰でも就業できる案件故にそこで就業する人がスキルアップすることは難しい職場でした。
自分自身がスキルを磨くことに20代を捧げていながら、派遣スタッフの方々のスキルを上げる環境は全く提供できませんでした。
もっと人の役に立つ仕事がしたい、それを次の仕事にしようと思いました。

●子どもが生まれて

長男が生まれ数年経ち、近所の認可外保育施設の体操教室に通わせるようになりました。
保育園に通うママ達と接する中で、子育てや夫婦仲で悩んでいるママ達がとても多くいることを知りました。
世の中のママ達のそんな不安や不満を解消することが、人の役に立てることだと思い転職エージェントに
「子どもの教育事業」かつ「新規事業」の案件があれば紹介してほしいと伝え活動を開始しました。

●継続は力なり

教育サービスのフランチャイズ企業でスポーツに関連する新規事業案件を開始しました。
競合を調べ、飽和状態のキッズスポーツ業界の中から新分野を見つけ、新ブランド立ち上げました。
事業が軌道に乗るまでそれなりの時間を要してしまいましたが、継続することの大切さを実感しました。
最終的には、100法人近くがフランチャイズ加盟し、拠点数も全国300箇所まで増やすことができました。
何をしたら売上が上がるかよりも、何をしたら子ども達が面白がってくれるか、子どもたちがどんな状態になったら保護者がHAPPYになれるか、それだけを考えて新商品をどんどんリリースしました。
これが形になった時に加盟法人がどんどん増える好循環をつくることができました。
ここまで耐え待ってくれた社長に大感謝です。

●「成し得たこと」と「出来なかったこと」

延べ1万人以上が継続して通ってくれて、それだけの家庭と関りを持つことが出来、何らかの成長を寄与でき、当初の目的は果たすことが出来たと思います。
私が展開した事業は、毎月定額を支払って子どもたちが通うものでした。
広く日本全国の子ども達に広めるために、無償でメソッドを提供するし研修も行う、という提案を全国各地の教育委員会にしました。
しかし残念なことにそこで得られた回答は、
内容的には子どもたちのために良いものだが、
特定企業と付き合うと他の企業をどすればよいのか…
前例がないから無理

などといった回答でした。
全ての自治体と交渉したわけではありませんが、子どもたちの為に良いものなのに導入できないもどかしさを感じました。

私のつくったものはビジネスとしては良いものが出来上がったかもしれませんが、文化として落とし込むには至りませんでした。

企業の資本があったから出来上がった。しかし、企業だから出来ないこともある。そのことを知りました。

●そして今・・・

これまでに培った全てを「日本中の子どもたちの成長」のためにリリースします。

そしてそれが日本中のパパママの不安や不満が少しでも解消できることを信じて・・・。

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