あなたのお子様を未来の勇者に育てる旅。世のパパ、ママ、おじいちゃん、おばあちゃん、ひいおじいちゃん、ひいおばあちゃん(ペットのワンちゃんも)いざ冒険へ旅立たん!!

21世紀スキル#05 ⑤多様性 同学年では育たないので異学年で育てる

39パパ
みんな色んな考えがあるよね。それを受けて止めて応える多様性が大切なんだ!
にぃに(小5)
うん、わかった
ねぇね(小3)
お父さんが色んなお店に飲みに行くのも多様性?
みぃこ(5歳)
おとうさん、それ、たようせいだね~
39パパ
えっと、それは、うん・・
39ママ
・・・・・・

 

多様性とかダイバーシティってよく聞くけど、それで何が変わるの?

多様性は受け入れないと社会から置き去りにされ、
上手に取り入れれば、無限の可能性が広がります。
絶対に無視できないものですから、子どもの内から準備しちゃいましょう!

 

■多様性時代

皆さんの職場でも、ニュースでもよく聞く言葉ではないでしょうか。
多様性。横文字だとダイバーシティ。

 

これからの時代は、
多様な人材 による 多様な働き方 が混在する社会です。

 

人種、年齢、国籍はもちろん、宗教や価値観など内面的なことも問わず多彩な人材、
正社員、契約社員、派遣社員、アルバイト、フルタイム、パート、リモート、在宅…、
これら全てを受け入れるのが、世界基準ですよ!ということです。

 

これらを受け入れない組織は時代錯誤に烙印を押され、炎上の餌食と…。

■5Gでますます加速

5G時代でこの流れはますます加速していくでしょう。
世界中の人たちが今まで以上につながっていきますから。

■味方にすれば戦力無限大

考えようによっては、多様性というのは、ものすごく協力な武器にもなります。
世界中の優秀な人をチームに入れることが可能になるわけですから。

もちろん、門戸を開けば、の話ですが。。。

■日本人はちょっと不利

ただ日本人は多様性の受け入れはちょっと苦手な傾向です。

昔は「みんな同じ、みんな一緒」という教育でしたから。
自分だけ違うことに抵抗感を感じる大人はまだまだ多い。

今の子どもたちを見ていると、そういうのを気にしない子が増えましたね。
良い傾向ですね。

■脱「学年」

多様性時代とはいえ、子どもたちの教育環境はそういうわけではありません。

そう、「学年」です。

大人になるまでほとんどの子どもたちが身を置く環境というのは
同じ地域、同じ時期に生まれた者同士で構成される「学校の学年」。
協力しあうのも、競い合うのも、「学年」の中です。

大人になるまでの20年を「学年」という多様性ではない単一な環境で育ち、
社会に出た途端にいきなり多様性。

今後、世の中の多様性はもっと広がりますので、このGAPはどんどん大きくなるはずです。

■異学年で育てる

子どもが社会に出て戸惑わないように、多様性の環境には積極的に入った方がよいです。

てっとり早い多様性は、異学年です。
 ・部活やスポーツ系の習い事、
 ・学童、
 ・地域コミュニティ

国籍、人種などはハードルが高いので、まずは年齢の異なる人たちと積極的に絡みましょう。

 

■「理不尽」「不可解」、ごちそうさまです!

異学年環境が良いのは、コミュニケーションの不便さです。

ちょっと年上の未熟リーダーの理不尽な命令…。
この経験のお陰で、大人になった時、上司の理不尽なムチャ振りも余裕です。

年下の子が宇宙人すぎて、会話が全然成り立たない…。
この経験のお陰で、大人になった時、奇想天外な新入社員と話ができます。

子どもの内に経験できる、理不尽要求、不可解思考、ごちそうさまです!

■世界を知る

無知は怖い。

知らない内に地雷を踏むことがあります
将来世界中の人と繋がるということは、その確率はとても高くなります。

知らない文化の人を怒らせてしまうリスク…。

 

世界を知りましょう。

世界史や地理の勉強でもよいですが、今はもっと手軽に世界を知ることができます。

 

Youtubeでその国の生活や様子を簡単に知ることが出来ます。
アジアの屋台動画を見るだけでも、面白いですよね。

 

google mapで世界中どこでも行けちゃいますよね。
その国の空気感を感じることができます。

 

世界に触れておきましょう!

■まとめ

・多様性の環境を経験する。せめて異学年の経験を!
・世界を知っておこう。

まずは、
友達と同じでなくていいんだ!自分がみんなと違っていいんだ!
ということを知ることから始めましょう。

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